エクセルで資料を作成する際に図形オブジェクトを使用することも多いのではないでしょうか。
文章だけでなく図を用いることで読み手も理解しやすいので図形オブジェクトを使うのですが、キレイに作るにはそれなりに時間がかかります。
今回は、エクセルで図形オブジェクトを使用するときに知っておくべき便利な基本機能を、使う頻度が高い順に紹介します。
➡Alt キーを押しながら図形を操作
図形を移動したり、大きさを変える際にAlt キーを押しながら行うとエクセルの罫線に合わせてくれます。大きさ、配置場所を統一する時にとっても便利です。
➡図形オブジェクトをまとめて1つの図形として扱いたい
複数、作成した図形オブジェクトを1つの図形として扱いたい場合は「グループ化」することで実現できます。なお、Shiftキーを押したまま図形を選択することで複数の図形を選択することができます。
➡図形オブジェクトを整列させたい
複数作成した図形オブジェクトを整列させたい場合は、配置機能を使用します。配置機能はページレイアウトタブにあります。
➡複数の図形オブジェクトを一気に選択したい
複数の図形オブジェクトを一気に選択したい場合はオブジェクトの選択機能を使用します。オブジェクトの選択機能はホームタブ→検索と選択ボタンにあります。
図形オブジェクトを使う際には、紹介しました4つの機能を使ってみてはいかがでしょうか。