エクセル 機能|条件によってセルの色を変えちゃおう

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エクセル 条件付き書式

使う人に気付いて欲しい、気にして欲しい時は色を付けて強調したりしますよね?常に色を付けた状態でよければ簡単ですが、状況(セルの値)によって色を付けたり消したりしたい時があります。
例えば、カレンダーで今日の日付を黄色にしたり、進捗管理表で終了したタスクをグレーにしたり、遅延している時は赤くしたりと言った場合です。

こんなときは、
条件付き書式設定で色をコントロールしちゃおう
手順は、下記の通り!

1.設定したい範囲を選択

2.メニューから「条件付き書式」→「新しいルール」を選択

3.条件を数式で記載、条件を満たした場合の書式を設定

今回は、数式を使用して条件を設定しましたが違う設定方法もあります。動画の途中で$を削除したのはわかりましたでしょうか。こちらについては「エクセル 技|絶対・相対参照はF4でコントロールしちゃおう」を見て下さい。ちなみに$を削除しなければC2セルが条件を満たすと選択した全てのセルに条件が適用されちゃいグレーとなります。C2セルが終了となった場合、C3セルが終了となった場合、C4セルが終了となった場合と行毎に条件を満たした場合の書式の適用を分けたいため、行の$を削除しました。
条件によって書式を変えちゃう」を使ってみてはいかがでしょうか。

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